こんにちは、とみーです。
今日はトレーニングでも重点を置いてきたクリーン種目について説明して行きます。
パワークリーンのメリット
パワークリーンの目的としてパワー向上があります。
力、スピード、タイミングが揃うことで、
全身の連動性を高める+パワー発揮の向上することだと考えています。
もちろんパワークリーンで重い重量を挙げる、速く挙げるなど目的は異なりますが、
地面反力を多くもらうことが大切です。
爆発的な瞬発力を求められる種目をやっている人は
クリーンを取り入れている人が多いです。
また、動画で見るようにキャッチする際、胸椎の伸展も行われます。
胸椎をしっかり起こしてあげることも各スポーツに生きてくると感じています。
ピッチャーは特に胸椎の動きに柔軟性が求められると思います。
実際のパワークリーン動画
パワークリーン
重い重量を設定して、キャッチ後もしゃがむ。
ここは、最大筋力+胸椎伸展を目的として行ってます。
クリーン(挙げておわり)
ここでは、スピードメインで行い、MAX値の40%で行います。
回数は3~5回で行ってます。
膝位置で止まった状態から挙げる
これは止まった状態をキープして始動します。
ピッチャーは静→動の動きがどうしても入ってくるのでやってます。
重量はクリーンと同じで40%~50% (回数も同様)
パワークリーンを取り入れてみて変わってきたこと
一番感じているのは、
お尻を意識しながら動作ができてきたということです。
(地面反力がハムストリングからお尻で感じられるような感じ)
去年からパワー発揮を向上させることに着目してきましたが、実際に向上しました。
胸椎の伸展の動きもだいぶ出てきて、投球フォームにも生かしています。
初めは、70キロほどがパワークリーンの限界値でしたが、今は100までは挙げれます。
何事も継続は大切ですね!!
注意して行きたいポイント
クリーンについて注意しておくポイントは、
重い重量を上げることばかりに集中せず、スピード系のクリーンも取り入れること。
重い重量を扱う筋肉に慣れさせるだけでなく、自重になっても動かせる筋肉を作ることが大事です。
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