ショルダーヒップセパレーションの重要性【上半身と下半身の分離】

Baseball

こんにちは とみーです。

今日も研究してきた題材を一つ紹介します。

まずはじめに、、、

ショルダーヒップセパレーションとは?

 

あまり聴きなれないかもしれませんが、
簡単にいうと上半身と下半身の分離です。

 

よく ”割れを作れ” って聞きますよね。

 

自分はこの分離をできるようになってきたのは、
今年の6月頃からでした。

 

それまで分離させる感覚が掴めなかった。

 

 

実際の写真を見て比べてみよう

 

2020.03.31.                   2020.08.02

 

違いが明らかです。

 

どちらも着地した瞬間の画像を切り抜いているのですが、
セパレーションが出来ているのは後者の方ですね。

 

このセパレーションもパワーを生み出すための距離に関わってきます。

 

これも最大外旋位→http://tomitomi.org/2021/01/13/saidaigaisenni1/と一緒で
距離(ユニフォームにつくシワが深い)が取れている選手ほどパフォーマンスは高いです。

 

写真をの説明したいのですができないので、
有名なプロ野球選手、メジャーリーガーを検索してみて下さい。

 

ピッチャー、バッター関係なく共通してます。

 

セパレーションの手本

 

下半身はキャッチャー方向に向かって進んでいるが、
上半身は残っている。

 

この形をとることが非常に大事。

 

イチロー選手の言っている、胸を早く相手に見せないという動作でもありそう。



セパレーションを作るために

今まで野球してきてセパレーションを理解できなかったのに、

イメージを体に覚えさせることで少しづつコツを掴んできました。

自分と同じような感じで悩んでいる人は、多分

  • 頭を残せ
  • 下半身を先に回せ

 

みたいなことを言われてませんか??

 

正直イメージは人それぞれで、正解なんかないので

自分に合ったイメージを見つける

が正解です。

 

セパレーションが作れない人の特徴

ではここでセパレーションできてない人の特徴をあげます。

 

  • 前に突っ込むのが早い

→分離している時間が作れない

  • 腹部(腹斜筋)と腰部の捻りに耐える可動域と強度がない

→捻りが浅くなる

 

この二つはかなり関係してきそうです。

人の体はイメージだけでは、手に入れたい動きを手に入れることはできない。

なので、常にハイパフォーマンスを発揮できる体を作っていくことが大切になると思います。

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