投げるとは? リリース編

Baseball

自分はいい投げ方をしている人(競技は問わない)を常に研究してます。

動作は細かい動きの連続なので
重要になってくるポイントを切り取って
解説していきます。

 

 

今日は投げる動作の中で

リリース時について書いていきます。

自分も 投げる という動作を研究し始めたのも社会人になってからでした。

 

 

一般的に投げる動作
    • 石を投げる
    • ドッジボールを投げる
    • 野球ボールを投げる
    • 槍投げ

など

 

色々ありますが、

自分が研究してきて一番投げる動作ができていないのは、

まさかの…

野球選手な気がしてなりません。

まじか! と驚く人もいると思うので解説していきます。

 

 

正しいフォーム

 

では色々な競技で正しいと思う投げ方のフォームを

写真で切り抜いていきたいと思います。

 

野球
.                                 

アメフト

 

槍投げ

           出典 スポーツ報知                https://hochi.news/articles/20200823-OHT1T50285.html

 

どの選手も胴体、肩を起点にして投げています。

 

正しくないフォーム

        

 

違いが分かりますか?

明らかにを基点に腕を振ってます。

 

ボールにパワーを伝えたいのに、
これだと肘に一回ストレスがかかって
ボールにパワーが伝わる。
最大にパワーを伝えるためには、

胸、肩、肘、手首一直線にすることが大切。


なぜこの投げ方が多いのか?

 

肘から投げなさい。
肘からしならせなさい。
肘を前に出して球持ちを良くしなさい。

 

自分世代の人は一度は耳にしたことがある言葉。

この言葉は今思うと怪我して当然です。

確かに昭和のピッチャーは肩で投げている印象が強いが

自分が小学生の頃(2006,2007頃)のエースピッチャーは
このフォームが多かったです。

 

自分もそのようなピッチャーの真似を常々していた結果
悪いフォームが身についてしまったのかもしれません、、

 

個人的見解ですが、
この投げ方でプレーしている選手は
正しい投げ方で投げている選手に比べ
ケガ・手術している確率が高いと思います。
(高いレベルに行けば尚更)

 

※もちろんフォームだけが怪我のリスクを高めているわけではありません。

 

もっと早いうちに気付いていれば、
怪我防止、パフォーマンスアップに繋がっていた気がしてなりません。

 

 

今回は正しいと思うリリース編でした。

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