こんにちは とみーです。
今日はこれまで考えていた答え合わせがかなりできたと思うので
まとめてみよう思います。
これまでの自分は、
マウンドが硬い球場でのピッチングになると球速が上がる
このような傾向には気づいていました。
社会人時代、予選までしか経験していないですが、
これらの球場のマウンドを使うときはすごく投げやすい印象がありました。
練習で使用していた球場、オープン戦で他チームの球場を使う時など
基本的にふかふかのマウンドのためなんか投げててピタッと決まらない印象です。
当時から、硬いマウンドの方がパフォーマンスが上がるのではないかとは考えていました。
実際にアメリカに来てみて
4月からアメリカで野球してみて、
マウンドの違い
というものにすごく驚いています。
どの球場も日本では考えられない硬さをしています。
球場によって硬さは異なるのはありますが、アリゾナなんかはめちゃくちゃ硬いです。
実際にシーズンが始まってみても、試合で投げる平均球速も149-150くらいに上がってますし、
マウンドの硬さというのはパフォーマンスにおいて重要だと思います。
メジャーリーガーやプロ野球選手はすごいパフォーマンスだなと思っていましたが、
これは単に身体的な部分だけでなく、
マウンドの硬さも関係していると思います。
走る動作を考えても同じですが、
アスファルトの上を走るか、芝生の上を走るかだと同じ人が走ってもタイムは変わってきますよね。
ただ、いいことばかりではない
硬いマウンドで投げる事でパフォーマンスは上がると言いましたが、
- 硬いマウンドに適した投げ方
- 体への負担もかかる
ここを注意しなければなりません。
体への負担がかかりやすい
パフォーマンスが上がれば上がるほど負担はかかってきます。
実際にアリゾナでのキャンプ中、
投げてていいボールが投げれているなと思っていたら、
徐々に右内転筋が痛んできました。
いろんな見方ははあると思うのですが、硬いマウンドに体が追いついていないために起こった弊害だと捉えてます。
フォーム的な要素も関係していて、
硬いマウンドにマッチした投げ方ができていないようでした。
ただ硬いマウンドで投げればいいボールが投げれるというのは間違いのようです。
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