こんにちは、トミーです。
今日はピッチャーに必要なパワー発揮から紐解いてみようと思います!
まずはじめに、自分は野球を始めてから今まで
いろいろなランニングを課せられてきて、
走って投げるのよくなったなって実感が一度もないです。
人並みには走ってきての今があるのは間違い無いのですが、本当に一度きりともありません。
“ピッチャーは持久力だ”これって本当?
ピッチャーは誰よりも走って体力付けるんだとか言われてきました。
確かに投げ続けるのは体力が必要です。
ただ、走っているときのように筋肉は使われ続けるのか?
めちゃくちゃ疑問に思った。
PP往復を例にして考えると、球場で走ると大体60″くらいかかりますね。
60″間、体の筋肉を動かしているわけです。
(基本走る時は一定の速度です。)
ピッチャーってそのような筋肉の使い方するんですかね?
詳しく紐解きます。
ピッチャーの筋肉の使い方は間欠的持久力
まず種目によって分けてみます。
連続的持久力発揮・・・長距離走
間欠的持久力発揮・・・野球(ピッチャー)、サッカー、バスケットボール、バトミントン
瞬発的発揮・・・野球(バッター)、投擲、跳躍
間欠的持久力発揮・・・野球(ピッチャー)、サッカー、バスケットボール、バトミントン
瞬発的発揮・・・野球(バッター)、投擲、跳躍
この間欠持久系の中でも、ピッチャーは瞬発的発揮により近い部類だと思います。
投擲選手ほど投げる数は少なく無いものの、
瞬発力を生かしそれをいかに持続させるかが大事になってきます。
間欠的の中でも瞬発力をいかに継続させるか
サッカーやバスケ、バドミントンみたいに動いていて→瞬発ではなく、
静止したところから瞬発力をいかに継続させるかが鍵です。
このことから、筋肉を動かし続ける長距離走はパフォーマンスアップには関わってきそうにないです。
(登板後、血行をよくしてリカバリーするにはいいと思います。)
瞬発持久力を高める目的として
オフ期間よくやっているのは、
サンドバッグ 1分・・・間欠的持久系の中でも動き→瞬発、ボクシングの動きは投げる動きとすごく類似点がある。
何故1分か? 大体15~17回の右ストレートを打てる。
何故1分か? 大体15~17回の右ストレートを打てる。
キャンプが近くなってきて今は瞬発系がメインですが、
オフ期間の持久系メニューによく取り入れてます!
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